ダイエットしているのに痩せないのは睡眠と基礎代謝が原因?
ダイエットを頑張っているのに全然痩せない原因や、勘違いされがちなダイエットにまつわるあれこれ、成功のコツや目標の立て方についてまとめてみました!教えてくれたのは睡眠専門家・ヨガインストラクターの内藤絢先生です。
ダイエット中なのに痩せない人の特徴
睡眠の質が悪い
しっかり深く眠ることで、脳の老廃物がクリーニングされると共に成長ホルモンが分泌されます。一方、布団に入ってバタンキュー、中途覚醒、起き抜けが辛いなどといったように睡眠の質が悪い場合、成長ホルモンが分泌されにくいためダイエット効果が出にくくなります。
基礎代謝が低い
筋肉量が少ないと基礎代謝は低くなります。運動不足のほか、体を冷やす食べ物を好む、腰から下が冷える服装(スカートやハイヒール)を好む人は内臓まで冷えてしまい、筋肉がしっかり動かず基礎代謝を下げてしまいます。
ダイエットに関するよくある勘違い <食事編>
炭水化物を完全に抜く
糖質を抜けば痩せる。これは一番多く見られる勘違いで、ダイエットが失敗する一番の原因でもあります。炭水化物を完全に抜くと疲れやすくなるために活動量が減り、代謝が下がり痩せにくくなります。
生野菜、スムージーをメインの食生活をしている
生野菜やスムージーは酵素が摂取出来て痩せやすくなるからとこの方法を取る人も多く見られますが、冷たい物ばかりで体を冷やしてしまう原因に。