筋トレの効果を高める食事メニューを解説!ポイントはタンパク質
筋トレをしているから体や筋肉にいいものを食べたいけど、栄養素のことはよくわからない…。そんなあなたのために、基本の食事メニューから筋トレする日としない日の食事内容の違いなどについてまとめました。お話を伺ったのは睡眠栄養指導士・食育指導士の内藤絢先生です。
筋トレ効果を高める基本の食事メニュー

脂肪を落としたいからと極端に糖質や脂質を制限せず、過不足なくバランスの良い食事をするようにしましょう。各食物にはそれぞれの役割があります。下の1〜4を定食スタイルで満遍なく摂るようにしましょう。
1. 主食:体を動かすエネルギー源となります。炭水化物、糖質(ここでは米を推奨)
2. 主菜:筋肉、骨、血流を作る血液の材料となります。脂質、タンパク質(低脂質・高タンパクな肉、魚、大豆製品、卵)
3. 副菜:骨や血流を作り、体調を整える役目や疲労回復に役立ちます。ビタミン(野菜、果物)
4. 小鉢:生命活動の補助の役目を果たします。ミネラル(きのこ類、海藻類)
ダイエットのために筋トレをする場合の食事のポイント
毎食、大豆製品を摂り入れる
大豆製品は植物性タンパク質が豊富な、低カロリー・高タンパク食のためダイエットに最も向いています。