【ケトン体ダイエット】専門家が教えるメリットデメリットや注意点
ダイエットというと、カロリー制限のイメージがある人は多いのでは?しかし、この方法にはカロリー制限は一切ありません。食べることが好きな人には大きなメリットといえます。
デメリット
一方でデメリットは、食べられるものに制限が多い点です。
炭水化物、でんぷん、小麦類、果物といった糖質が多く含まれる食物は、原則的に摂取できません。特に外食先や外食時の食事では食べられるものが限られるため、苦労することも多くなるでしょう。
無理なく健康的に行えるケトン体ダイエットの方法とポイント
期間中、積極的に運動をする
ケトン体ダイエットは糖質類・炭水化物の摂取をやめる分、タンパク質の摂取量が多くなることで運動時の筋肉活動が向上します。その結果、脂肪燃焼効果が期待できるのです。
1日あたり30分のウォーキングなど、軽めの運動を行いましょう。
蒸す・茹でるがポイント!
動物性タンパク質の食物を摂取する上で、揚げる、焼くの調理法より蒸す、茹でるを選ぶことがポイントです。
ケトン体ダイエットは脂質も摂取できますが、油の使い方ひとつで体への負担が変わります。特に揚げ物は消化に負担が大きくかかる上、体内酸化の元に。そのため、蒸したり茹でたりした食物に亜麻仁油、えごま油などのオメガ3の油をかけて摂取する方法をおすすめします。