理想のいいお尻を目指そう!タイプ別トレーニングを3種類ご紹介
お尻が小さく筋力が弱いことが多いので、筋トレで引き締めましょう。
ゴツゴツしたお尻
筋肉が発達してスポーツマンのようにゴツゴツしたお尻です。過剰なトレーニングは柔らかさを失ってしまうので要注意。適度な筋トレにとどめましょう。
大きなお尻
骨格自体が大きかったり脂肪が大きかったりしてお尻が大きく突き出ているケースです。全身の有酸素運動によって体脂肪を減らしたうえで、筋トレで引き締めましょう。
お尻の形によってトレーニングは変えた方がいい?
お尻の筋肉は、大きく分けて3つあります。1つ目はお尻全体の表面にある大臀筋(だいでんきん)、2つ目は左右のサイドにある中臀筋(ちゅうでんきん)、そして3つ目はお尻の外側の上(腰の近く)にある小臀筋(しょうでんきん)です。お尻全体を引き締めるのか、サイドを引き締めるのか、腰の方(上部)を引き締めるのかによってトレーニング方法が異なります。
タイプ別・お尻のトレーニング方法
垂れ尻・扁平なお尻タイプ
このタイプには、大臀筋を鍛える「スクワット」がおすすめです。
<やり方>
STEP1:姿勢を整えて立ち、脚を肩幅程度に開いてつま先はやや外側に向ける
STEP2:両手を胸の前でクロスさせる
STEP3:姿勢を崩さず、鼻で息を吸いながらお尻を突き出すようにゆっくり腰を下げる
STEP4:腰を下げ切る直前に動きを止め、3秒キープする
STEP5:姿勢を崩さず口で息を吐きながら、ゆっくり腰を上げる
STEP6:腰を上げ切る直前に動きを止め、3秒キープする
STEP7:STEP3〜6を10〜15回繰り返す
大きなお尻タイプ
このタイプの方は、中臀筋を鍛えるトレーニングを行いましょう。