ビューティ情報『「糖質カット」は逆に太りやすい?ダイエットにおいて必要な理由』

「糖質カット」は逆に太りやすい?ダイエットにおいて必要な理由

筋トレ後は筋肉中のエネルギーが使われて枯渇した状態です。その状態で摂取したタンパク質は、本来の筋肉作りのために使われず、糖質の代わりにエネルギーとして使われてしまいます。そのため糖質も摂らないと、いくら筋トレを行っても筋肉量がなかなか増えてこないのです。

筋トレ後にタンパク質と合わせて摂るべき糖質は、吸収速度が早く短時間でエネルギーに変換される単糖類、二糖類から摂るのが望ましいと言えます。具体的には100%果汁ジュースやバナナなど、もしくはハチミツを入れたプロテインドリンクなどがおすすめです。

1日に摂取すべき糖質の量

お皿とフォーク

糖質は1日にどれくらい摂ったらよいのでしょう。1日の総摂取エネルギーのうちの50〜60%を糖質から摂るべきであると言われています。例えば1日2000キロカロリーが必要な人なら、1000〜1200キロカロリーを糖質から摂る必要があります。
これはお茶碗にするとご飯5杯分に相当し、それを上回ると糖質は脂肪細胞に中性脂肪として貯蔵されてしまうのです。

糖質を摂るタイミング

食事のタイミングを待つ女性

糖質はエネルギーとして使われないと脂肪として脂肪細胞に蓄えられてしまいます。例えば夜は身体活動量が少なく、逆にカラダを休ませることがほとんどなので、夜食時に糖質を摂ってしまうとエネルギーとして使われずに中性脂肪として蓄積されてしまいます。

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