年末年始に女性ホルモンを乱れさせないための4カ条を専門医が解説
(4)適度な運動をする
実家に帰省すると黙っていてもご飯が出てくるケースがほとんどのため、特に体を動かすことなく、いわゆる「食っちゃ寝状態」に陥る可能性があるがこれもNG。普段の生活スタイルと変わらないようにするため、適度に体を動かす必要がある。
「もしも日ごろ運動不足だったら、この機会に運動をする習慣を身につけて体を動かすことの爽快さを味わってみるのもいいでしょうね」。
女性ホルモンを増やすために適度な運動は必須なので、有り余っている時間を運動に費やすといいだろう。徐々に運動の強度を上げていけばいいので、簡単なウォーキングからで大丈夫。重要なのは継続させることだ。
○自分の体と向き合う時間を作る
浜中医師が推奨する4カ条は、特別難しいことではない。むしろ、日々の生活においても実践できることばかり。
それでも、多忙な日々を過ごす中でついついおろそかにしてしまっている項目もあるだろう。女性ホルモンの乱れを避けるためだけではなく、自分の体とあらためて向き合うためにも上記の4カ条を年末年始はうまく実践してほしい。
※写真と本文は関係ありません
○記事監修: 浜中聡子(はまなか さとこ)