「美人祈願」で有名な京都のスポットめぐり 美の神を追いかける旅
自分の顔を清めた後には、今回の相棒コスメ「UZU リップトリートメント-4」もお清め。今日一日が終わるころには、私の顔とコスメは後光が射すほど美しくご利益パワーが充填されきっているのだろう。すまんなみんな、私は先(美人)に行くよ……。
■楊貴妃観音堂(ようきひかんのんどう)
ふたつ目の神頼みスポットは泉涌寺の境内にある「楊貴妃観音堂」。
京都市営バス泉涌寺道駅から歩いて30分ほど。
こちらに安置されている「楊貴妃観音像」は1230年に南宋から請来(しょうらい)したもので、ま~美しい木像。その美しさは「これは玄宗皇帝が亡き楊貴妃の面影を写させて造らせたんだろうなあ……」という伝承を生むほど。そして江戸時代の初め頃から「楊貴妃観音像」と呼ばれて信仰を集めたそうな。
で、その観音像の真ん前で授けて頂けるのがこちら。
美人祈願の小札守り(200円)! そのものズバリのお守りです。そうさこれが欲しかった……!
その場にいらしたおじさまに「楊貴妃のように美しく才にあふれ、また観音様のように慈悲深くなるように肌身離さずお持ちなさいな」と言われたのは「これで楽して美人になれちゃうな~~~! 明日から私も傾国系美女の仲間入りやで~~~!!」