読んで綺麗になる美容本4選 とりあえず手元に置いておきたい!
化粧の指南書というよりは「自分の美しさに気付ける」メンタル指南書といった雰囲気。
帯にも書いてあるのは「ブスな部分はアクセント」という尖った言葉。
「わし、アクセントだらけやんけ!」と斜に構えて読み始めたが、読み終わるころには「明日のメイク楽しみやな……! お風呂あがったらボディクリームも塗ろ! もっと美しくなってしまうわ……」と完全に吉川マジックにかかっていた。暗示にかかりやすいタイプである。ただ、今まで自分が気にしていた「コンプレックスへのフォーカス機能」を切ってくれるような内容なのは確かだ。
前述した3冊とは違い、こちらの本にはおすすめの化粧品はほとんど載っていないし、詳しいメイクアップ方法も特に書かれていない。だからこそ、自分の気持ちひとつで「美しくなる(なろうとする)力」が得られるこの本は、お守りとして側に置いておくのにもよさそうな本である。
■継続をしていくための美容本
残念ながら、美容本には即効性はないし読むだけではなんの効果も出ない。
けれど、書いてあることを実践すれば少しずつではあるが確実に理想の自分に近づくことができる。まあ、その「実践」を「継続」するのが難しいのだけれど!
だからこそ、このような美容本を読み美容に対するアンテナを育てつつ少しずつでも成長していきたいと考えている。
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