『紳士同盟†』天宮潮のモチーフメイク。紫陽花色を纏い初夏を過ごす
下まぶたのみ細く入れる理由は、紫の面積を広くとると顔色が悪く見えるため。目頭と目尻をBで繋げて囲み目にすると印象が強くなり過ぎるため避けました。
STEP3:中央にピグメントをのせる
POINT:指で塗る
プレスされたピグメント(E)の表面を中指で撫で、黒目の上に塗りつけます。ブラシやチップではなく指を使うことで、色の濃淡が不規則になり滲むような発色に見せます。伏し目になったとき潮のような儚い雰囲気を醸し出せますね。
STEP4:アイラインを引く
POINT:フルライン入れる
まつげのキワを埋めるようにペンシルアイライナー(I)でアイラインを引きます。
目を閉じたときにアイラインが目立たないようペン先以上の太さにしないでください。理由は、大切な人をそっと見守る潮のイメージにあわせて“見せる”アイラインではなく“仕込む”アイラインがふさわしいと考えたため。
ブラックでフルライン引くことにより目が引き締まります。目尻はオーバーせず目の終点でラインを止め、アイラインだけが浮かないようにしました。
STEP5:涙袋をつくる
POINT:部分的に色を足すことでナチュラルに仕上げる
私の右目は涙袋がほとんどありません。