特に頬は入れすぎて目が小さく見えてしまったり……。
また、目の下のくまを消したくて、目の下に浅く入れたら、ヒアルロン酸が透けて青白く見えてしまって(チンダル現象)不自然になることもあります。ほうれい線を気にされる方もいますが、ある年齢以上ではほうれい線がないのも不自然です。その人の美しいポイントがそこではないこともあります。患者さんの主観的な要望を聞いてくれるだけではなく、客観的な意見を言ってくれるドクターだと安心しますね。
打つ頻度は溶ける速さに合わせるとよいでしょう。2年もつタイプなら1年から1年半くらいで追加していくと若々しさを保てやすいです。
医師監修プロフィール
サマンサクリニック院長 貞政裕子(さだまさひろこ)
(https://samantha-clinic.com/)
順天堂大学附属病院での18年間の勤務に加え、日本皮膚科学会 、日本美容皮膚科学会、日本美容外科学会など複数の学会に所属。
現在はサマンサクリニックの院長。 一般皮膚科に加え、美容皮膚科、小児皮膚科も診療する。しみ・しわ・たるみ・にきびなど保険診療の枠を超えた治療も行うが、 保険でできることはまず保険で!笑顔を大切に!がモットー。
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