華やかで上質なひとときを!着物にあわせるメイク【妄想場面メイク】
もぼかさず適量を塗りました。今回、目の周りを赤のアイシャドウで囲むアイメイクをするため、眉は赤みのない黄み寄りのブラウンマスカラで仕上げています。アイメイクの一部に赤を使うときは眉と色をリンクさせるとかわいいのですが、まぶた全体を赤にするときに眉毛まで赤いと、見た目は強いのに印象はぼやけるということになりかねないので避けました。
アイメイクのやり方
使用アイテム
STEP1:上まぶたを仕上げる
POINT:クリーム色のベースを塗ることで赤をふんわり発色させる
クリーム(g1)を丸斜めブラシ(h)に取り、上まぶた全体に塗ります。続いて赤(g2)を先ほどと同じブラシ(h)に取り眼球のあたりまで広げましょう。クリーム色で下地を整えているため、発色をキープしながらもまろやかな仕上がりになります。
黒のリキッドアイライナー(j)で目頭から目尻までフルラインを引きましょう。目尻は筆先のコシを活かして斜め上に払うと切れ長アイに見えます。
STEP2:下まぶたと目頭を仕上げる
POINT:濃くなりそうと恐れずに思い切りよく塗る
尖りブラシ(i)に赤茶(g3)を取り、下まぶたに大胆に塗り広げます。