とくに「揺れ」はバストダウンの大きな要因になります。
バストの脂肪が燃えやすくなるだけでなく、バストの形をキープしている「クーパー靭帯」が伸びたり切れたりして、下垂や型崩れの原因になります。
クーパー靭帯は一度伸びたり切れてしまうと、元に戻りません。そして、痛みも一切感じないため、気づかないうちにバストが下垂してしまうのです。
ダイエットに成功しても、ハリのなく下垂した「老け胸」になってしまいます。
もし運動するなら、ブラパットやブラトップなど「バストを支える機能がない」ウエアは避けて。
有酸素運動なら軽いウォーキングを。また、ピラティスやヨガなど激しく動かず、女性らしい体を作るトレーニングやストレッチなども向いています。
ダイエットで胸痩せする理由3栄養不足
ダイエットのために、無理な食事制限をすると、栄養不足で細胞が弱ってしまい、バストが小さくなる原因につながります。
細胞を作り出す栄養素が足りなくなると、バストを支えるクーパー靭帯が衰弱したり、脂肪細胞が縮小したり、バストの皮膚が乾燥し、ハリやボリュームを失いバストがしぼんでしまうことも。
バランスの良いヘルシーな食事を心がけ、バスト周辺のリンパケアを行い、バストにしっかり栄養を行き渡らせるようにしましょう。