ラストチャンス迫る……! 子宮頸がんワクチン「キャッチアップ制度」について知ろう
は、2025年3月で終了。第一回目の接種期限は11月28日までになります。
木下先生によると、「子宮頸がんワクチンは3回きちんと接種すると15年くらいの長期間効果(抗体感)が続く」ものなのだそう。続けて、「がんになることを防げるってなかなかない。科学的なエビデンスが確立していて有効性も分かっている。一人の医療従事者として、受けないのはもったいないと思う。ぜひ接種を検討してほしい」と話していました。
子宮頸がんワクチンについて気になることがある人は、お近くの婦人科で相談するのもおすすめ。
ワクチンを無料で接種できるのは今がラストチャンスなので、17~27歳の対象年齢の方は、しっかりとワクチンについて理解したうえで、自分自身の健康のために、ぜひ前向きに考えてみてくださいね。
(取材・文:仲野もも)
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