2017年11月1日 12:00
“美肌”を育てる!冬が旬の「インナービューティー食材」7選
ブリしゃぶやブリ大根など、冬にぴったりの美肌メニューです。
3.肌を強くする“かぼちゃ”
夏に収穫されるかぼちゃですが、貯蔵されて甘味を増した秋冬がまさに食べ頃の季節。豊富に含まれるビタミン類の中でも、カロテンは腸で吸収されるとビタミンAに変わり、皮膚の粘膜を強くしたり、免疫力を高めてくれます。
カロテンは油と一緒に摂ると吸収率がアップするので、オリーブオイルでソテーしたり、ナッツとチョップドサラダにしてもいいですね。
4.シミを防ぐ“れんこん”
れんこんの粘り成分ムチンは、水溶性食物繊維の仲間で、腸内環境を整えたり、粘膜を保護してくれます。
また、ビタミンCが豊富に含まれ、シミを防いだり、コラーゲンの生成にも役立ってくれます。加熱に弱いビタミンCですが、れんこんはでんぷんがビタミンCを守るため、加熱調理しても損失が少ないメリットがあります。ただし、水に長く漬け過ぎるとビタミンCが流れてしまうので要注意。煮物や炒め物などで活用しましょう。
5.肌荒れ防止に“ほうれん草”
栄養価が高いほうれん草ですが、中でもカロテン、ビタミンC、鉄分が豊富な点がおすすめ。抗酸化作用があるカロテンは、ビタミンCと一緒に摂ることによる相乗効果で肌荒れの防止に、鉄分とビタミンCは一緒に摂ることで吸収率がアップするメリットがあります。