2017年11月1日 12:00
“美肌”を育てる!冬が旬の「インナービューティー食材」7選
お浸しやホットサラダ、アクの少ないサラダほうれん草ならスムージーもいいですね。
6.美白効果なら“りんご”
りんごの皮に多く含まれるりんごポリフェノールには、メラニンの生成を抑制する効果があり、その効果は美肌成分として人気のアルブチンより高いとも。また、代表的な成分であるペクチンは胃腸の働きを整える効果があるのですが、こちらも皮に多く含まれています。
そのため、りんごは食べるなら皮ごとがおすすめ。薄くスライスすると皮ごと食べやすいですよ。どうしても食べにくい人は、皮だけ取っておいて煮出し、本格的なアップルティーでいただいてみて。
7.肌を潤す“みかん”
果物といえばビタミンCがたっぷり含まれていて美肌になれそうですが、みかんのおススメの成分はオレンジ色をつくっているカロテロイドのβ-クリプトキサンチン。肌のターンオーバーの促進、肌水分量のUP、すでにできてしまったシミを薄くする効果まであるんだとか。
また、取っている人も多いと思いますが、みかんの白いスジにも美肌成分が。ポリフェノールの一種であるヘスピリジンが含まれ、毛細血管の強化や血流改善が期待でき、冷えによるくすみに◎
1日1個食べて、冬の間美肌をキープしたいですね。