2018年8月16日 18:00
快適な眠りにつくために知っておきたい!睡眠を助けてくれる食材と睡眠を邪魔する食材
食物繊維は体内での消化が遅く、摂取した食物繊維を消化している間は消化器官がずっと活動している状態になっているので、眠気がこないという状態になってしまいます。
3. お肉
タンパク質が多く含まれているお肉ですが、お肉の中のたんぱく質は分子の構造がとても複雑なことからなかなか消化がされなくなっています。
摂取したタンパク質を消化するには酸の強い胃酸が必要となります。タンパク質を消化しようとする胃酸によって胸焼けや消化不良といった症状が出てしまい、なかなか寝付くことができなくなります。
出典:byBirth
もしも睡眠時に無呼吸の症状が出る場合があるという方は、胃酸が逆流して逆流性食道炎を引き起こしてしまうこともあるので要注意です。
夕食にお肉を食べる場合はなるべく早い時間帯に食べるようにし、消化が進んだ状態で眠りにつくようにすることが大事です。
4. 辛いもの
辛いものを食べると交感神経が活性化され、体内の熱があがりなかなか眠りにつくことができなくなってしまいます。
体や脳を落ち着かせて快適な睡眠をするためにも、夕食時にはあまり辛い物は食べ過ぎないようにすることが大事なポイントです。