ただシャワーを浴びてお風呂に浸かるだけのバスタイムでは味気なく、楽しい時間を過ごすことはできませんよね。そこでバスタイムを至福のひと時へと導いてくれるのが入浴剤。この入浴剤には種類がたくさんあります。
なんとなくで使うのではなく、きちんと目的に合った使い方をするとより最高のバスタイムへとなることでしょう。入浴剤の効果についてもご紹介します。
入浴剤の種類
出典:byBirth
無機塩類系
入浴剤にはいくつか種類があります。まずは無機塩類系の入浴剤。一般的に馴染み深い入浴剤で、日常でよく使われている種類と言えるでしょう。
「硫酸ナトリウム」や「炭酸水素ナトリウム」などと書かれていたら、無機塩類系の入浴剤ということになります。
特徴としてはポカポカと皮膚の表面を温めてくれる温熱効果や、肌をキレイにしてくれる洗浄効果があると言われています。
炭酸ガス系
シュワシュワと泡が出る入浴剤と言ったら炭酸ガス系。炭酸ガス系の入浴剤は血行促進の効果があるので、体の芯から温めてくれます。体が疲れた時や寒い冬にオススメの入浴剤と言えますね。
生薬系
入浴剤に生薬やハーブが使われている生薬系。独特の香りは高いリラクゼーション効果があるので、バスタイムを癒しの空間へと導いてくれるでしょう。