2019年2月12日 20:00
アンチエイジングのカギは良質の睡眠にアリ!ぐっすり眠るためにできること
- 心身の疲労からの回復
- 傷ついた組織や細胞の修復
- ストレスの飼い方
- 老化の抑制
年齢とともにノンレム睡眠の時間は短くなっていく傾向があるそう。これによって細胞の回復が遅れ、老化が促進されたり生活習慣病が起こったりすると考えられています。
入眠後3~4時間が成長ホルモン分泌のピーク
私たちは眠りにつくと、90分単位で睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。成長ホルモンの分泌のピークは、眠りについてから3~4時間程度経過した時点ではじまるノンレム睡眠の間。このタイミングでぐっすり眠っていることが、老化の抑制や疲労回復、美肌の維持につながるのです。
良質の睡眠をとる5つのポイント
出典:byBirth
成長ホルモンの分泌を促すためには、とにかく早く寝ればいいというわけではないということが分かりました。では、しっかりと成長ホルモンを分泌させるために質の良い睡眠をとるためにはどうすればいいのでしょうか。押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
食事はベッドに入る3時間前までに
寝る直前まで食事をしていると、体は消化にエネルギーを使ってしまうため、ぐっすり眠ることができません。
また、食事に含まれるたんぱく質が効果的に合成されて代謝に使われるためには、きちんと消化された状態であることが重要です。