ビューティ情報『ヨガとの違いは?自分で体の疲れをとるタイ式ルーシーダットンとは』

2019年3月11日 16:00

ヨガとの違いは?自分で体の疲れをとるタイ式ルーシーダットンとは

ヨガはインド伝来の修行方法

もともとヨガはインドに伝わるもので、瞑想やアーサナと呼ばれるポーズ、独特の呼吸をとることで悟りを開くことを目的とした、いわば修行方法のひとつ。呼吸は鼻から吸って、鼻から吐く腹式呼吸が基本です。

ストレッチ効果のあるポーズで体のこわばりがほぐれ、深い呼吸と瞑想によって精神が落ち着くという効果は、ルーシーダットンと共通するものがあります。


ルーシーダットンはタイ伝来、修行後のセルフメンテナンス

ルーシーダットンはタイで誕生し、座禅や瞑想を含む修行で疲れた体を癒すセルフメンテナンス法。ヨガとはスタート地点も目的も違うことになります。

実際、ルーシーダットンではヨガにはない、自分で自分の体をさすって、マッサージするような動きをとることがあります。また、呼吸は鼻から吸ったあと、自然に息を止めてから口から吐くタイプの腹式呼吸。鼻呼吸が苦手な方にもトライしやすいでしょう。

ルーシーダットンの4つの効果
ルーシーダットンの4つの効果
出典:byBirth
では、ルーシーダットンの具体的な効果をあげてみましょう。

血行が改善されて、こわばりがほぐれる

ルーシーダットンの呼吸は、鼻から深く息を吸って軽く止めてから、口から息を吐き出すという方法。

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