があります。そのリスクの一つが肥満です。
炭水化物抜きは逆に太ってしまうというのは、どういうことなのでしょうか。今回はその理由をご説明します。
炭水化物の役割
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炭水化物を制限する前に、役割を確認しておきましょう。役割を知ることで、「摂取する意味とカットするデメリット」がわかるようになると思います。
1. 炭水化物とは
三大栄養素の一つで、エネルギー源である「糖質」とエネルギーにならない「食物繊維」を合わせたものを「炭水化物」と呼びます。なお糖質の1日の摂取量目安は「250~325g」です。
2. 炭水化物の働き1. 糖質
体内でブドウ糖に分解され、脳や酸素を送る「エネルギー源」として使われます。
2. 食物繊維
コレステロールやブドウ糖の「吸収の抑制」、「整腸作用」といった役割があります。
炭水化物を抜くと太る理由
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炭水化物を抜くと太る理由をご説明します。
1. 飢餓状態になるから太る
糖質を摂らないと、体がエネルギー不足を感じで飢餓状態になります。飢餓状態になると普段よりも脂肪を溜め込もうとするため、少量の食事でも太りやすくなってしまうかもしれません。