2019年9月23日 12:00
管理栄養士が解説!結局、イソフラボンは1日どれくらい摂れば良いの!?
イソフラボンの効果
出典:byBirth
更年期の不調を改善
更年期には、顔のほてりや肌のかさつき、高血圧など、さまざまなトラブルが起こる人も多いですよね。イソフラボンは、そのような不調を緩和するといわれています。
美肌効果
イソフラボンは、女性ホルモンと似たはたらきをします。加齢とともに肌のハリがなくなったり、シミができるのは、女性ホルモンが減少するためです。
イソフラボンを摂取することで、肌を美しく保ちます。
抗酸化作用
イソフラボンには「ゲニステイン」という物質が含まれていますが、強い抗酸化作用があります。
活性酸素の発生は老化をすすめるといわれていますが、抗酸化作用で活性酸素のはたらきを抑えることができます。
イソフラボンはどんなものに、どれくらい含まれている?
出典:byBirth
イソフラボン75mgってどれくらい?
納豆だけ食べるなら:2パック(約71mg)
豆乳だけ飲むなら:1パック200g×2(約82mg)
豆腐だけ食べるなら:1丁(約80mg)
どんなものに、どれくらい含まれている?
煮豆30g(小鉢に1杯)約11mg
納豆45g(1パック)約36mg
豆乳(調整豆乳1本200g)