2019年10月11日 08:00
秋冬スキンケアマストアイテム!クリームとバームって結局どう違うの?
と呼ばれるものが配合されていること。美容成分などが肌に馴染みやすくなるように、混ぜ合わせるものです。
クリームは、基材に油脂と水を乳化剤で乳化させたものを使っています。これは親水性基材と呼ばれていて、その名の通り水に溶けやすいので肌により馴染みやすくなっています。
その分、クリームは傷口などに染みやすいのが特徴です。たとえばあかぎれやひどい肌荒れなどができている部分に塗ってしまうと、染みて痛みやすいのがクリームです。
バームとは?
出典:byBirth
バームは、すでにお話したように蜜蝋やワセリンなどの油脂性の成分を基材として使っています。そのため水に溶けにくいので肌に馴染みにくく、ベタベタとべたつきやすいという特徴もあります。
反面、傷に染みにくく傷ついた肌を刺激から保護してくれるはたらきも期待できるので、肌荒れがひどい時にはバームを使った方が効果的でしょう。また、保湿・保水力の高いバームには、肌だけでなく全身に使えるというメリットもあります。今まで「スキンケアにしか使えないと思ってた!」という方も、今年の秋冬はバームを徹底的に活用しちゃいましょう!
バームは保湿だけじゃない!?万能バームの使い方
出典:byBirth
ベースメイクやメイク直しにもぴったり!
日頃のスキンケアで活躍するイメージの強いバームですが、メイク下地やメイク直しの時にも役立ってくれるんです。