2019年10月12日 20:00
お肌と地球の美を考える。アメリカ発「キンバリー パリー オーガニックス」で身も心も美しく【創業者来日記念イベントレポート】
創業者キンバリー・パリー初来日
アメリカでトレンドとなっている「オーガニック」「クリーンビューティー」を語る
撮影:GODMake.
近年日本でも、「オーガニック」という言葉はよく聞くようになったけれど、「クリーンビューティー」というのは、聞きなれない人が多いのではないでしょうか。キンバリーさんによれば、「『クリーンビューティー』とは、もともと『化学物質が入っていない製品』を指す言葉であり、私自身がスキンケアを作る際の信念も、この考えに一致する」とのこと。アメリカでは美容トレンドとなっているのだそう。
そのポイントは、
- サスティナビリティ(持続可能な発展性)
- ヴィーガン(動物由来の食品・ものを一切使用しない)
- オーガニック(化学肥料や農薬を使用しない野菜や、添加物を入れていない食料品)
- ナチュラル(自然・天然であること)
と、美容のみでなくライフスタイル全般に広がり、自分の身体のみでなく、地球への優しさへのこだわりがつまっています。
現在日本では環境の変化により、お子さんのアトピー率や突然の体質の変化に悩む大人が増えるなど、環境と自身の体への配慮は深刻な問題に。彼女のお子さんのエピソードやブランド開発に至るまでの苦悩を聞くと、まだまだ「クリーンビューティー」