2020年3月10日 20:00
結局、1日の食事回数は何回にすれば痩せやすい?食事回数でダイエットするコツとは
1日1食では、必要なエネルギー量、栄養素を満たすことは難しいといえます。
空腹時間が長くなるため、栄養の吸収も早くなり、ダイエットには不向きといえます。
1日2食の場合
1日2食の場合、朝食を抜くという場合が多いのではないでしょうか。朝食は体内時計をリセットし、体に1日の始まりを伝えるはたらきがあるため、摂取するほうが良いでしょう。
1日2食の場合も、食事と食事の間が空くことはデメリットといえます。
1日3食の場合
一般的な食事回数ですね。人間の脳は、活動するためにグリコーゲンが必要ですが、食事によって摂取した分は5時間程度しかもたないといわれています。
その点から考えると、1日3食は理にかなっているといえますね。
1日4食の場合
1日の食事回数が増えるときに注意したいことは、摂取カロリーが多くなること。空腹感は減りますが、すべての食事を同じ量だけ食べていると摂取カロリーが多くなり、ダイエットどころか太ってしまうなんてことも。
1日5食の場合
食事の間隔が短いため、空腹感は感じることが少なく、“食べたい”という欲求も減るでしょう。5食の場合も、摂取カロリーには注意したいところ。