ハリ、ツヤ、毛穴、ニキビ跡、様々な肌悩みのケアができると話題の「ベルベットスキン」とは？！

次に「マッサージピール」の説明をしていきます。

マッサージピールで使用する「PRX-T33」は高濃度のトリクロロ酢酸、過酸化水素、コウジ酸という3種類の主成分でできています。

過酸化水素は、トリクロロ酸より先に肌に浸透していき、トリクロロ酸から肌を保護する働きがあります。そして、トリクロロ酸は真皮を刺激し、角化細胞や線維芽細胞の増殖因子を活性化させたり、皮膚のターンオーバーの促進をする効果があります。

また、コウジ酸はメラニンを作る酵素であるチロシナーゼの活性化を抑制する効果があり、シミ、くすみ、肝斑、ニキビ跡などに効果があるといわれています。

ダーマペンは1秒間に1,920個の穴を開けることができ、その後マッサージピールをすることで薬剤がより浸透し、2つの治療の相乗効果でワンランク上の美肌になることができます。

ベルベットスキンの施術の流れ
では、次に施術はどのような手順で進んでいくのかということを説明していきます。まずメイクを落とします。その後、横になり、施術する箇所に麻酔クリームを塗っていきます。

塗ってから20～30分くらいはそのままにしておき、時間が経ったら麻酔クリームを拭き取っていきます。