出典:byBirth2. 朝食抜きが多い
「なかなか体脂肪が減らない…」という方、もしかしたら朝食抜きをすることが多いのでは?この朝食抜きというのも、体脂肪がつきやすい身体にしてしまうと言えるのです!
その理由は2つあります。1つは、筋肉量が減少し基礎代謝量の低下を招くからです。朝は夜とは真逆で、これから身体活動量が多くなるという場合がほとんどです。朝食を摂らないとエネルギーが入ってこないため、身体は筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとしてしまいます。
筋肉が分解されてしまうということは、筋肉量の減少を招くということです。そのため1日の総消費エネルギーの約70%に相当する基礎代謝量の低下に繋がってしまい、脂肪のつきやすい身体になってしまうと言えるのです。
出典:byBirth
もう一つの理由は、インスリンが分泌され脂肪合成が促進されるからです。
一食抜いた後に食事を摂ると、血糖値が急激に上がりやすくなります。血糖値が急激に上がると、血糖下降ホルモンである「インスリン」というホルモンが分泌されます。インスリンには血糖値を下げるという働き以外にも、脂肪合成を促す働きがあります。