2020年8月13日 16:00
デスクワークでガチガチに固まった腰を緩める!「お尻へのストレッチ」
出典:byBirth
四つん這いになり、背中を丸めて骨盤を後傾させた体勢をとります(写真上)。そこから背中を軽く反らして、骨盤を前傾させる動作(写真下)を10回繰り返します。動作はゆっくりと、骨盤を前傾させる動きを少しずつ大きくしていくようにしましょう。
必ず背中を軽く反らした、骨盤を前傾させる動きで終わるようにします。
柔軟性を高めるために重要な「ストレッチを行うタイミング」
ストレッチは行うタイミングも重要で、効果を大きく左右すると言っても過言ではありません。ストレッチは、なるべく筋温が上昇したタイミングで行うのが望ましいと言えます。そうすることで筋肉を伸ばしやすくなるため、より効果が得られやすいと考えられるからです。
そのため筋肉の緊張緩和や柔軟性アップを目的とした場合は、運動後や入浴後といった体が温まっているタイミングでストレッチを行うようにしましょう。
「後傾した骨盤」がもたらす問題は「腰の張り」だけじゃない!
今回はデスクワークでガチガチに固まった腰をリセットする、お尻の筋肉へのストレッチをご紹介しました。
座り仕事による腰の張りは背中を丸めた悪い姿勢が原因で、その姿勢の悪さは後傾した骨盤によるものと考えられます。