2021年1月27日 16:00
カラダが硬い人必見!「カラダを柔らかくする方法」を教えます!
カラダが硬いことで起こりうる主な問題
まずはカラダが硬いとどんな問題が起こりうるのかを考えていきましょう。
ケガをしやすくなる
筋肉の柔軟性が低下した、カラダが硬い状態で運動を行うと、「筋損傷」や「筋断裂」など思わぬケガをしてしまう可能性が高くなります。
硬くなった筋肉に急激な収縮動作や伸展動作が加わることで発症するのが、「肉離れ」と言われるものです。
疲れやすくなる
筋肉が硬くなると、その中を流れる血液やリンパ液の流れが妨げられてしまうことになります。
そのため、酸素や栄養素が組織に行き届かない上、老廃物や疲労物質が蓄積されたままとなってしまうため、疲れやすくなると言われています。
出典:byBirth「冷え」や「むくみ」が生じやすくなる
血液やリンパ液の流れが悪くなり、老廃物などが蓄積されたままになってしまうと、疲れやすくなるだけでなく「冷え」や「むくみ」が生じやすくなってしまいます。
痩せにくくなる
カラダが硬くなると、痩せにくくなるとも言えます。なぜなら、一日の総消費エネルギーの約70%を占めると言われている「基礎代謝」が低下してしまうからです。
基礎代謝というのは、呼吸や血液の循環、細胞の新陳代謝、体温維持など生命活動維持のために使われるエネルギーのことです。