2021年2月13日 20:00
たった1ヶ所を意識するだけで効果が激変!「スクワット」の効果を高めるポイント
15~20回を、1分程度の休憩を入れながら3セット行いましょう。
よくある間違い
このエクササイズでよくある間違いとして、上体を起こし過ぎてしまっていることが挙げられます。
胸、すなわちミゾオチから上の部分を起こすべきところを、お腹から起こしてしまっていませんか?そうすると、肩甲骨内側の筋肉ではなく、腰の筋肉へのエクササイズとなってしまいます。
そうすると「腰の反り」が強い人ならば益々腰の反りを強めてしまい、背中を反らせてスクワットを行うことになってしまいます。そのため、胸を床から離すように心がけましょう。
「スクワット」だけじゃない!あらゆるエクササイズにおいて要求される基本姿勢
出典:byBirth
ストレッチとエクササイズを行ったら、肩甲骨を内側に寄せて胸を張ることを意識して、改めてスクワットを行ってみましょう。すると背中をまっすぐにすることができ、腰への負担を感じることなく、大殿筋やハムストリングスに効かせることができるようになります!
「背中をまっすぐにする」という体勢は、スクワットだけに要求されるものではないのです!「腕立て伏せ」や背中の筋肉のエクササイズである「ベントオーバーローイング」