2021年9月6日 08:00
支度に見えるか、おしゃれに見えるか。そのメイクの差とは?
その日の予定や着る服、天候や気温、会う人など、トータルで考えて施されたメイクは、その人自身をとてもバランス良く見せてくれます。
マスク生活の今は、なおさらアイシャドウの仕上がり、もう少し広く言うとアイメイクの印象がその人の印象を大きく左右するでしょう。
ささっと済ませず、その日のTPOを考えながら、丁寧に考えてアイメイクを施す。
ひとつのパレットでも、何通りもの使い方があります。“いつものアイシャドウ”、でも、“いつも同じ”に使う必要はありません。ちょっと工夫して、その日のための使い方をしてみましょう。
トラブルが隠れていない
出典:byBirth
クマやくすみなどのトラブルが隠れていない状態は、普段のライフスタイルが透けて見えるだけではなく、支度でパパッとメイクした感を与えます。
隙なく完璧に塗り固めるのではなく、まっさらな状態に整えてあげる感覚で。
きちんとトラブルやパーツに合ったカラー・テクスチャーを使えば、厚塗り感も出ません。
朝の忙しい時間のこのひと手間が、一日、そしてこれからの自分の印象を左右すると思えば、省くことのできない工程です。
メイク以外のバランスも考える
出典:byBirth
メイクをばっちり仕上げていても、周りの人が印象を判断するのは顔だけではありません。