2021年11月10日 16:00
「腹筋エクササイズ」でよくある3つの問題とその解決法とは?
捻る動作を繰り返すことで「内腹斜筋」と「外腹斜筋」が鍛えられるので、ウエスト引き締め効果が期待できます。
3.リバースクランチ
出典:byBirth
1.仰向けの体勢になり、股関節と膝を90度に曲げます。両腕はカラダの横に「ハの字」に構え、手のひらを天井に向けます。そうすることで「腕で床を押す」という反動が使いにくくなるからです。
出典:byBirth
2.息を吐きながら、下腹部を支点にお尻の上にある「仙骨」という骨が床から離れるまで骨盤を起こしていき、息を吸いながら骨盤を下ろすという動作を繰り返します。骨盤を起こす動作を繰り返すことで「腹直筋下部」に効かせることができ、下腹引き締め効果が期待できます。
腹筋エクササイズをしていて起こりうる「3つの問題」と「解決策」
それでは腹筋エクササイズをしていてよくある3つの問題と、それぞれの解決策をお伝えしていきましょう。
問題1:腰が痛くなる
出典:byBirth
これまでパーソナルトレーナーとして指導してきた中で、最もよくみられた問題が「腹筋エクササイズをすると、腹筋よりも腰が痛くなる」というものです。
そのまま腹筋エクササイズを続けていると、腰痛を発症させてしまう可能性があります。