2022年1月11日 16:00
「ダイエット成功」に導く!「脂肪燃焼効率」を上げる方法3選
15~20回を、1分程度の休憩を入れながら2~3セット行います。
【エクササイズ効果を高めるポイント】
あくまでも、肩甲骨を内側に寄せる動作で両腕を上げるようにしましょう。
また、肩甲骨内転筋群に効かせるには、上体を起こしすぎないようにします。そのためには、エクササイズ中は胸から下の部分は床から離さないようにしましょう。
方法2:「肩甲骨ストレッチ」を行う
肩甲骨まわりの筋肉を動かす肩甲骨ストレッチも、脂肪燃焼効率アップに有効と言えます。なぜなら肩甲骨まわりには「褐色脂肪細胞」と呼ばれる脂肪細胞が存在し、これには脂肪を燃焼させる働きがあるからです。その褐色脂肪細胞を活性化させる上で、肩甲骨ストレッチが必要となるのです。
肩甲骨まわりの筋肉を動かす「肩回しストレッチ」
出典:byBirth
前回し(写真青矢印)と後ろ回し(写真赤矢印)をそれぞれ5回ずつ行っていく「肩回しストレッチ」を、横向き、仰向け、四つん這い、そして座位と体勢を変えながら行います。
同じ肩回し動作でも、体勢を変えることでストレッチされる筋肉も変わってくるので、肩甲骨まわりの筋肉を満遍なくストレッチすることができます。