という強い気持ちから、痛みをこらえながら筋肉を強く伸ばしていませんか?そうすると、柔らかくなるどころか、却って筋肉を硬くしてしまうことになります!
筋肉には「伸張反射」という性質があります。これは伸ばし過ぎによる筋損傷を防ぐために、「筋肉は強く引き伸ばされると反射的に収縮する」という性質です。
筋肉は強く伸ばされると収縮してしまうのです!そのため強く筋肉を伸ばし過ぎてしまうことは、柔らかくなるどころか、却って筋肉を硬くしてしまうことになると言えるのです。
【柔軟性を高めるためのポイント】
硬い筋肉を柔らかくしたい場合、筋肉が心地よく伸ばされていることが感じられる程度の強度で伸ばすようにしましょう。そうすることで伸張反射を防ぎ、ストレッチを柔軟性アップにつなげることができます!
出典:byBirth
2:反動や弾みをつけてストレッチしてしまっている
「ストレッチをしていてもなかなか柔らかくならない…」という方、ストレッチを行う際、反動や弾みをつけていませんか?
「反動や弾みをつけてストレッチを行う」ということも、筋肉を急激に強く引き伸ばすことになるので、却って筋肉を硬くしてしまうことになります。