例えば「骨盤前後のバランスを整えるストレッチ」で、腰を丸める動作がやりにくいと感じた場合は、背中をまっすぐにしたポジションから背中を丸める動作だけを10回行うようにします。
また、動作はゆっくりと、少しずつ動きを大きくしていくことが可動域を広げるコツです。
(1)骨盤前後のバランスを整えるストレッチ
出典:byBirth
四つん這いの体勢になり、腰を軽く反らせてから腰を丸めていく動作を10回繰り返します。
(2)骨盤の左右差を整えるストレッチ1
出典:byBirth
イスに腰掛けて両手を頭の後ろに組み、上体を真横に左右交互に倒す動作を10回繰り返します。骨盤が動かないようにします。
(3)骨盤の左右差を整えるストレッチ2
出典:byBirth
両膝を立てて仰向けになり、骨盤を捻ることで両膝を左右交互に倒す動作を10回繰り返します。両肩が床から離れないようにしましょう。
方法2:腰まわりの筋肉をつけるエクササイズを行う
ストレッチで骨盤の歪みをリセットしたら、「腰まわりの筋肉をつけるエクササイズ」を行っていきます。そうすることで腰まわりを引き締めることができる上、脂肪がつきにくくなるからです。