ビューティ情報『光老化とは何か?自然老化との違い、症状、予防法について解説します!』

2022年3月21日 10:00

光老化とは何か?自然老化との違い、症状、予防法について解説します!

できる限りUV-Aのダメージを受けないよう、日ごろから予防をしておくことが非常に大切です。

UV-B
UV-Bは、UV-Aよりも波長が短く、肌の表面の表皮に届きます。

UV-Bが肌に到達すると、日焼けしてやけどのようにヒリヒリと痛みを感じます。日焼けをするとうるおいを失い肌が乾燥するので、バリア機能が低下し外的刺激に弱くなり、ターンオーバーが乱れてくすみが気になることも。

また、表皮の基底層にあるメラノサイトを刺激してメラニンを放出させるため、シミ・そばかすの原因にもなります。

上記では、肌に起こる光老化の症状について解説しました。一方、光老化はからだにもよくない影響を与えます。代表的な症状は、次の通りです。


目の病気
ドライアイ、白内障、加齢黄斑変性など。

免疫力低下
皮膚のDNAが傷ついてうまく機能しなくなって免疫力が低下します。

皮膚がん
紫外線が肌に蓄積するとがん抑制遺伝子に影響を与えて、光線角化症を起こし、やがてがん化します。

自然老化と光老化の違い

自然老化と光老化の違い
出典:byBirth
自然老化と光老化では、少し症状が異なります。それぞれ肌に表れる症状は次の通りです。

自然老化
  • シワが細かい
  • 乾燥しやすい
  • 皮膚が薄くなる
  • たるみが起こる
光老化
  • 細かいシワと深く長いシワの両方ができる
  • シミができる
  • 黄みがかった肌色になる
  • ひどく乾燥する
  • 皮膚が厚く、ごわつく
  • ハリがない
  • たるみが起こる
シワ、たるみなどのエイジングサインは、自然老化でも光老化でも表れます。

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