「毎日」食べる
乳酸菌やビフィズス菌は、腸内では3日ほどしか生きられないといわれています。
実際、ヨーグルトを3週間食べ続けると、腸内の善玉菌が増えたものの、食べるのをやめると、元の腸内環境に戻ってしまう、という報告があります。そのため、なるべく毎日、ホットヨーグルトを食べることが大切です。
食後に食べる
ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、胃酸に弱いため、腸に届くよりも先に胃酸で死んでしまうことがあります。そのため、胃酸の影響を受けやすい空腹時は避けて、食後に摂取するのがおすすめです。
夜に食べる
腸が活発に動く、「腸のゴールデンタイム」は、起きてから15~19時間後だといわれています。例えば、朝6時に起きたとすると、腸のゴールデンタイムは21~25時ということになります。
寝る直前に食べると太る原因になるため、夕食後にホットヨーグルトを食べると良いでしょう。睡眠中に乳酸菌やビフィズス菌が活性化して、腸内環境を整えてくれますよ。
いかがでしたか?
手軽に入手できて、簡単に作れる、ホットヨーグルト。ぜひ、朝食や間食に取り入れて、腸活をはじめ美容や健康に役立ててみてくださいね。
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