2022年4月3日 10:00
老化予防に!30代からは“赤い食べ物”を摂るべき理由
また、天然のオリゴ糖であるラフィノースが含まれており、腸内で善玉菌のエサとなって善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きがあります。ビーツには食物繊維も豊富なため、腸活に役立てたいですね。
スープやピクルス、スムージーにしても美味しく、鮮やかな赤色をいかせるかと思います。
ラディッシュ
出典:byBirth
ラディッシュの赤色は、アントシアニンという成分です。アントシアニンにも強い抗酸化作用があり、視覚機能を改善する効果がよく知られていますよね。
他にも、脂肪の合成を低下・内臓脂肪の蓄積を抑えるなどの働きがあり、ダイエットにも役立つのだそう。
ラデッシュには、他にも、葉酸やリパーゼ(脂肪の分解・吸収を高める)、ジアスターゼ(でんぷんの吸収をサポートして、胃腸の働きを助ける)などの栄養素が含まれています。ジアスターゼは加熱に弱いため、ラディッシュはサラダや甘酢漬けなど生で食べるのがおすすめです。
赤キャベツ
出典:byBirth
紫キャベツとも呼ばれており、アントシアニンが豊富に含まれています。
赤キャベツには、普通の緑キャベツよりも多くのビタミンC、亜鉛、カリウムが含まれています。