2022年4月8日 10:00
「間食を摂ると太る」は間違い!?ダイエット効果につながる「間食の摂り方」のポイント
オリゴ糖は、「バナナ」に多く含まれています。
出典:byBirth
ポイント3:「食物繊維」が多いものを選ぶ
食物繊維は血糖値の上昇が緩やかな上、腹持ちが良いので食べすぎを防ぐ効果が期待できるため、間食に適していると言えます。
また、食物繊維を摂ることで腸内で善玉菌を増やすことができるようになるので、腸内環境を整えることができます。
食物繊維の一日の目標摂取量は、成人女性で18g以上、成人男性で20g以上とされています。ちなみにキャベツひと玉(約1000g)に含まれている食物繊維の量は、約18gと言われています。
そのためにも、朝、昼、夜の3食に加えて、間食でも食物繊維を含む食べ物を摂るようにするとよいと言えます。
ポイント4:「タンパク質」が豊富なものを選ぶ
人体の約20%がタンパク質で構成されており、筋肉やお肌、髪の毛、爪などの材料となります。
そのためタンパク質の摂取はカラダ作りの上で不可欠な栄養素ですが、一度にまとめて摂っても全てが筋タンパク質合成に使われないので、一日の中で数回に分けて摂るようにします。
タンパク質の一日の摂取量の目安は、普段運動していない人で体重1kgあたり0.8g、運動をしている人で体重1kgあたり1gと言われています。