2022年4月8日 10:00
「間食を摂ると太る」は間違い!?ダイエット効果につながる「間食の摂り方」のポイント
しかし、だからといってやみくもに間食を摂ればよいというものではありません!
間食をダイエット効果につなげるには、「何を食べるべきか」という間食の選び方がポイントとなります。ここで「間食を選ぶ際に踏まえておきたいポイント」を5つお伝えしていきましょう。
ポイント1:「200kcal以下」のものを選ぶ
脂肪の蓄積を防ぐためには、間食は200kcal以下に抑えるとよいとされています。ちなみに「ショートケーキ」100gで、約300kcalもあると言われています。
出典:byBirth
ポイント2:「オリゴ糖」入りのものを選ぶ
「オリゴ糖」とは、単糖が2~10個結合した少糖類のことで、オリゴというのはギリシャ語で「少ない」という意味があります。オリゴ糖を摂ることで善玉菌を増やすことができ、腸内環境を正常に整える効果が期待できます。
オリゴ糖には、「消化性」のものと「難消化性」のものとがあります。難消化性のオリゴ糖は、消化酵素ではほとんど分解されず、消化・吸収されないまま大腸まで届きます。
大腸に届いたオリゴ糖はビフィズス菌のエサとなってビフィズス菌を増やすことができ、善玉菌を増やすことが可能となるのです。