2022年5月1日 10:00
栄養士が解説!脂肪を燃やす“ケトジェニックダイエット”とは?
ケト原性アミノ酸とは、ロイシンやリジンなどをいいます。ロイシンは牛肉や鮭などの動物性たんぱく質や、高野豆腐や乳製品に含まれています。リジンもロイシンと同じく、肉類・魚介類、乳製品などに多く含まれています。
サプリメントを上手く利用するのも、良いかと思います。
便秘を予防する
出典:byBirth
代謝の良い体をつくるために、便秘を予防することも大切です。そのために、食物繊維が豊富に含まれる野菜類や発酵食品を積極的に摂取しましょう。
便のカサを増やして排便を促す不溶性食物繊維が豊富な「キャベツ」や、便を柔らかくして排便を促す、ひじきやわかめなどの「海藻類」、キムチや味噌汁、ヨーグルトなどがおすすめです。
あわせて運動もおこなう
出典:byBirth
食事制限だけのダイエットをおこなうと、食事制限をやめるとリバウンドすることがあります。そのため、筋肉トレーニングで筋肉をつけたり、有酸素運動で脂肪を燃やして、痩せやすい体づくりをしておくことも大切になります。
運動は、続けることが大切なので、「息があがる程度」の強度で、スクワットや腹筋などの筋肉トレーニングと、ジョギングなどの有酸素運動をおこないましょう。