2022年10月25日 16:00
ストレッチで痩せる!?「ダイエット効果の高いストレッチ」とは?
が落ち込む上、狭くなります。そのため呼吸が浅くなります。
すると取り込める酸素の量も、自ずと少なくなってしまいます。
2:「褐色脂肪細胞」の働きが弱まってしまうから
脂肪細胞には「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」という2つの種類があります。
白色脂肪細胞は余ったエネルギーを中性脂肪として蓄える働きがあるのに対し、褐色脂肪細胞には脂肪を燃焼して熱を作り出す働きがあるのです。
褐色脂肪細胞は、カラダにごくわずかしか存在せず、肩甲骨まわりや首の後ろに存在すると言われています。そのため猫背になって肩甲骨まわりの筋肉の緊張が強くなると、肩甲骨の動きが制限されてしまい褐色脂肪細胞の働きが弱まってしまうと考えられます。
出典:byBirth脂肪燃焼効率を上げてダイエット効果を“加速”させるストレッチ5選
このように脂肪燃焼効率が低下してしまうのは、猫背の姿勢による肩甲骨まわりの筋肉の緊張が考えられます。
そこで、脂肪燃焼効率を上げてダイエット効果につなげるには、猫背を改善し肩甲骨まわりの筋肉の緊張を緩めるストレッチを行っていきます。
具体的には、次の5つのストレッチを行います。
大・小胸筋へのストレッチ広背筋へのストレッチ肩甲骨内転動作を高める動的ストレッチ胸椎伸展ストレッチ体勢を変えての肩回しストレッチストレッチを行うにあたり、「テニスボール1個」