2016年8月3日 06:00
「○○成分」が美肌に導く!肌悩み別、自分だけの運命ベストコスメの探し方
アラントイン
アラントインとは、穀物の胚芽やコンフリーの根に存在する成分のこと。
抗炎症作用、消炎作用があり、ニキビの炎症を抑えます。
しっしんや、やけどの治療にも使われているほど、肌に優しい成分なので敏感肌でも安心です。
注意したい成分
アルコール類は強い殺菌作用がありますが、肌への刺激が強く、毛穴の収れん作用も高いため、ニキビの膿がだしにくくなる恐れが……。肌に優しくニキビケアすることが大切です。
美白になりたいなら……
ビタミンC誘導体
ビタミンCは、皮膚の黒ずみやシミを作りにくくする作用があります。ですが、ビタミンCをそのまま高濃度で使用すると刺激が強すぎてしまうんです。そこで、その刺激を緩和したものがビタミンC誘導体。
刺激を与えないようにしつつ、ビタミンCの効果を得ることができます。
プラセンタ
プラセンタとは、豚の胎盤から抽出された成分のこと。黒くなる原因であるメラニン色素の生成を抑え、肌のターンオーバーを促し、白い皮膚へよみがえらせてくれます。
また、抗炎症作用もあるので、日焼け後のほてった肌にもおすすめです。
注意したい成分
ハイドロキノンなど、強力な美白作用があるものは、アレルギー反応や、白斑のおそれが。