2017年3月14日 18:00
「口紅」ちゃんと、落とせてますか?”プルプルな唇”を保つクレンジング法
皮脂腺をうまく出すことができないので、殺菌が繁殖するのを抑えることもできないのです。そして、角質層が薄いため、粘膜のように外部からの刺激を受けやすくなってしまいます。
それなのに、食事を摂ったり、飲み物を飲んだり、会話をしたりなど、口を使用することは多いのです。それにより、唇にも刺激があり、トラブルが起きてしまうのです。
唇のトラブルとは?
唇のトラブルといえば、一番多いのが「乾燥」ですが、その他にもトラブルになってしまうことがあります。
色素沈着
唇の輪郭が黒っぽくなる(紫っぽくなる)現象は、唇がくすんでいる証拠。この色素沈着は、シミやしわの原因でもある“メラニン”を引き起こしてしまいます。よって、唇がくすんでしまう以外にも、唇にシミが出来てしまう原因もあるのです。
唇に出来てしまうシミの主な原因は、「紫外線」と「口紅の洗い残し」による色素沈着。先ほどもお話しましたが、唇には皮脂を出す皮脂腺が存在しないので、外からの刺激を防ぐバリア機能がありません。よって、紫外線の刺激を受けやすく、そこにクレンジング不足による口紅の洗い残しが沈着して変色した結果、シミやしわとなってしまうのです。