2017年1月27日 18:00
まだ、ただのお湯!?”美容のため”に、お風呂に入れるもの5選!
実は、入浴剤はその中でも種類があります。
大きく分けると、炭酸ガス系、清涼系、スキンケア系、無機塩素系、生薬系、酵素系と、6種類に分かれます。
◇炭酸ガス系
お湯に溶かすと炭酸ガスが泡のような感じに発生するものです。炭酸塩が使われ、血行促進効果が期待できます。
◇清涼系
ペパーミントオイルやハッカオイルなどを配合して、入浴後にスーーッとした清涼感を与えるものです。夏場によく売り出されています。テレビでも宣伝されていたりするので、知っている方も多いと思います。
◇スキンケア系
保湿効果が期待できる成分が入っているものです。
入浴すると保湿成分の効果で、お肌を潤す効果が期待できます。冬場の乾燥する時期によく使われます。
◇無機塩素系
温泉由来の硫酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウムなどの成分などを利用して作られていて、高い保温効果が期待できます。◇生薬系
植物からなる漢方成分を配合したものです。使用する生薬によって効果は異なりますが、血行促進効果、リラクゼーションが期待できます。
◇酵素系
植物由来のタンパク質分解酵素などを配合したものです。毛穴の奥の汚れや皮膚の表面の汚れを酵素の力で落としやすくする効果があり、清浄作用が期待できます。