2016年11月4日 07:00
すっぴん爪も美しく!「爪がガサガサ」を救う自爪の保護剤の使い方
手は、身体の中でも頻繁に使うパーツです。だからこそ、リップクリームのように「乾燥を感じるたびに」塗って欲しいのがキューティクルオイルです。
■◇自爪の保護剤はどう使うの?
自爪の保護剤は、もちろん爪への保湿成分も含まれていますが、爪を補強する目的で「ケラチン」に似た繊維質が配合されている製品が多いのが特徴です。爪の成分でもある「ケラチン」を含むことで、物理的に自爪を補強してしまおうということですね。ケラチンがふくまれているからといって見た目にザラザラするようなことはありません。
ですので、いつでも塗れるのが魅力です。選んだ保護剤が「保湿成分のみ」のものなのか、ケラチンなどの繊維質が含まれてものなのかにもよりますが、保湿成分のみのものは乾燥を感じるたびに塗っても問題はありません。
ケラチンを含むタイプのものは膜を張ってくれるタイプのものが多いので、その商品の使用上の注意に合わせて塗布することが大切です。
■◇オイルばかりではなくなっている爪まわり成分
ハンドクリームにしてもキューティクルオイルにしても、指周りの商品はどんどん「ベタベタ」をなくしたものになってきています。ベタつくオイル状のものだと、スマホの画面が汚れたり、PC作業がしにくかったりすることが理由のようです。