2019年11月27日 15:50
冷え性治療の専門家が警鐘!急増する「内臓冷え性」が招く不調
体を温める食品を食べることで、体内で熱を作りだそうとします。その結果、血流が改善し、冷え性が解消されるのです。また体を冷やす食品をとる場合は、火を通すか、陽性の調味料や薬味を加えることが冷え性を悪化させないポイント。生野菜のサラダやグリーンスムージーは、冷え解消の大敵です」
【温める(陽性)食品】
りんご、さくらんぼ、ごぼう、にんじん、れんこん、しょうが、黒砂糖、玄米、そば、漬けもの、チーズ、海藻類、たらこ、ちりめんじゃこ、鮭、かに、卵、赤身の魚、肉、紅茶、黒豆など。
【冷やす(陰性)食品】
バナナ、みかん、すいか、レタス、白菜、きゅうり、白砂糖、バター、マヨネーズ、白米、うどん、牛乳、豆乳、化学調味料、緑茶、コーヒー、コーラなどの清涼飲料水など。
「放っておくと確実に病気に近づくのが内臓冷え性。つまり、病気を発症しかけている最終警告のサインなのです。そのサインにしっかり向き合い、対処することで、健康な体を維持しましょう」
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