ドアノブやボタンは手のひらで押す、医師も実践する「風邪」対策
【4】手のひらを直接日光にあてる
散歩するとき日焼けが気になるという人は、手のひらに日光をあてるだけでも、ビタミンDを生成する効果がある。
「手のひらは体のほかの部位に比べると、メラニン色素が少ないので、日焼けリスクが低いのです。部屋の中から、外に手を出してみましょう」
【5】緑茶でウイルスを流し込む
大谷院長はインフルエンザが流行する時期、診察中にこまめに緑茶を飲んでいるという。
「緑茶のポリフェノールであるカテキンは、インフルエンザの感染リスクを下げるというデータがあります。私は10~15分に1回、少量ですが緑茶を飲み、喉についたウイルスを胃に流します。そうすると胃液でウイルスが死にます」
どの項目も手軽にできるものばかり。さっそくトライしてみよう。
「女性自身」2020年2月11日号 掲載
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