腎臓がんを克服…はんにゃ川島「だしオイル」で12キロ痩せた
(川島・以下同)
■だし自体に栄養が豊富
「だしに使われるこんぶやしいたけには食物繊維が、かつお節にはビタミンB群が豊富なんです」
効果を高めるため、だしパックの袋を破って中身を料理に使うのも川島流。煮出すだけよりも多く食物繊維を摂取できるのだ。
■うま味のおかげで塩分減
「余計な調味料を使わずとも、料理の味が格段においしくなるので塩分を抑えることもできるんです」
■飽きずに続けられる!
“だしを使うから和食一辺倒”なわけでもない。実際、先日出版された『だしパックを入れるだけ!がまんなしでやせるはんにゃ川島の魔法のだしパックダイエット』(扶桑社)には、和洋中問わず56のレシピが掲載されている。
川島の「だしレシピ」中、最も手軽なのが冒頭の「だしオイル」。
「作り方は、だしパックの中身をオリーブオイルに混ぜるだけ。それをアヒージョやカルパッチョはもちろん、野菜を炒めたり、麺にからめたり。いろいろと使えます」
オリーブオイル自体も、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする効果が有名。
適度な量を、野菜などの食物繊維とあわせて摂取すれば、ダイエットの強い味方になる。
「だし生活を始めてから人間ドックの数値も改善され、むくみや吹き出物も気にならなくなりました」