ビューティ情報『運動不足は“風呂トレ”で解消を!「真夏の入浴」のメリット』

2020年7月10日 11:00

運動不足は“風呂トレ”で解消を!「真夏の入浴」のメリット

やはり夏でも、鎖骨までつかる“全身浴”を行いましょう」

そこで、コロナにも夏バテにも負けない「真夏の入浴術」を、松永さんに聞いた。

【1】水を手足にかけて“血管マッサージ”を!

「湯船から出たときに、手足に水をかける“温冷浴”や、外気を入れたりする“外気浴”は体によい入浴法です。体を温めると血管が拡張し、冷やすと血管が収縮するため、これを繰り返すことで、血管のストレッチになるからです。湯船につかりながら手に水をかけたりするだけでもOKです」(松永さん・以下同)

【2】入浴中の運動は“空のペットボトル”で

「真夏になると外の暑さに参ってしまって、運動不足という人も多くなります。そんなときは、湯船につかる時間を利用して運動しましょう。同じ筋トレをするのでも、リビングでするより水の中のほうが負荷をかけられますから、より効果を得られます。空のペットボトル(500ミリリットルでも1.5リットルでも可)を湯船に持ち込み、両手や両足で湯船の底まで沈める動作を繰り返します。ペットボトルがない場合は、湯船に座った状態で、足を縦や横方向に、バタ足のように動かしましょう。
ゆっくり動かせば負荷が少ないですし、速く動かせば負荷が大きくなるので、ご自身の体力に合わせてやってみてください」

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