ビューティ情報『“冷えとりの伝道師”が指南、冷え予防には「靴下の重ね履き」』

2020年10月29日 06:00

“冷えとりの伝道師”が指南、冷え予防には「靴下の重ね履き」

が生じるのだ。

「だからこそ、重点的に下半身を温め、上半身の体温に近づけると、血の巡りがスムーズになり、『冷え』が解消します。すると、臓器の機能もアップして、自律神経が整い、免疫力が高まるのです。血の巡りがよくなると、気の巡りもよくなるので、心もポジティブになりますよ」(進藤さん・以下同)

下半身、特に足元を温めるには、「靴下の重ね履き」がとても有効だ。この冷え取り法は、石原さとみ、波瑠、吉岡里帆、水川あさみ、吉田羊など、美意識の高い芸能人たちも実践するメソッドだ。

足の裏は内臓と直接つながっていて、もっとも汗腺が発達している器官。運動をしなくても1日コップ1杯の汗をかくといわれている。足元を温かくしていると、体全体の血液循環がよくなり、内臓の働きが活発になるため、内臓にたまっていた毒も外に押し出される。
その毒出しのひとつが汗であり、水虫や湿疹、かゆみ、腫れなどの症状として現れる人もいる。

靴下の重ね履きは、足元を保温することに加え、この毒出しの作用を高める。さらに足には全身と対応するツボがあるため、これらを刺激する効果も得られる。そして、24時間足先を保温すれば、免疫力をどんどん高めることができるのだ。

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